ブランド構築
Branding

ブランド構築は、企業や事業が持つ強みや価値を明確にし、「どのような存在として選ばれたいのか」を整理して、社内外へ一貫して伝えていくための取り組みです。企業理念や事業の特徴、顧客から見た価値などを整理し、ブランドの方向性を言葉やデザインへ落とし込むことで、競合との違いを明確にし、企業への理解や共感、信頼につなげていきます。

ブランド構築のイメージ画像

解決できる課題


□ 自社の強みや価値をうまく言葉にできない
□ 競合との違いが伝わらず、選ばれる理由が曖昧
□ 発信するメッセージやデザインに一貫性がない


得られる効果


□ 企業や事業の強み・価値が明確になる
□ 競合との違いや選ばれる理由を伝えやすくなる
□ 社内外で一貫したブランドを発信できる

活用シーン

創業・新規事業
創業・新規事業
事業の成長・転換期
事業の成長・転換期
競合との差別化
競合との差別化
周年・世代交代
周年・世代交代

効果的なブランド構築を進めるポイント

ブランド構築は、ロゴやキャッチコピーをつくることだけではありません。自社が持つ強みや価値を整理し、誰にどのような価値を届けるのかを明確にしたうえで、言葉やデザイン、さまざまなコミュニケーションへ一貫して反映していくことが重要です。ここでは、ブランド構築を進めるうえで大切な4つのポイントをご紹介します。

POINT 01

自社の強みや価値を整理する


まず、自社がこれまで培ってきた強みや特徴、顧客から評価されていることなどを整理します。企業側の視点だけではなく、顧客や競合など外部からの視点も取り入れることで、自社ならではの価値を明確にしていきます。

POINT 02

誰に、どのような価値を届けるかを明確にする


ブランドは企業側が伝えたいことだけでは成立しません。どのような顧客に、どのような価値を提供し、どう感じてもらいたいのかを整理することで、ブランドが目指す方向性を明確にします。

POINT 03

ブランドの考え方を言葉とデザインにする


整理した強みや価値を、ブランドコンセプトやメッセージなどの言葉にするとともに、ロゴ・VIをはじめとする視覚表現へ落とし込みます。言葉とデザインに一貫性を持たせることで、ブランドの考え方を伝わる形にしていきます。

POINT 04

さまざまな接点で一貫して伝える


ブランドは、一つの制作物だけでつくられるものではありません。Webサイト、会社案内、営業資料、採用ツールなど、顧客や社員とのさまざまな接点で一貫して表現することで、ブランドへの理解や認識を積み重ねていきます。

ブランド構築で、ブックマークが大切にしていること

ブックマークでは、ブランドの方向性を整理するだけでなく、それが実際に「伝わる形」になることを大切にしています。企業の強みや価値を整理し、言葉にするところから、ロゴ・VI、Webサイト、会社案内などのコミュニケーションツールへの展開まで一貫して考えることで、ブランドの考え方と表現がつながった状態を目指します。

── ブックマークの制作現場から ──

ブランドは、「決める」だけでなく「使える形」にします。

ブランドコンセプトやメッセージをつくっても、日々のコミュニケーションに反映されなければ、社内外にはなかなか浸透しません。ブックマークでは、ブランドの考え方を整理するだけで終わらせず、デザイナーもブランド構築の段階から関わり、ロゴ・VIやWebサイト、会社案内など、実際に使われるツールまで一貫して設計します。
ブランドプランナー/ディレクター A.Tanomura

ブックマークでは、すべての制作に共通する「伝え方」の考え方を、
独自のフレームワーク「LINK」として体系化しています。


BMDs STORY
事例紹介

ブランド構築で失敗しないためのガイド

ブランド構築は、ロゴやデザインを新しくすることだけではありません。自社の強みや価値を整理し、誰にどのような存在として認識してもらいたいのかを明確にしたうえで、言葉やデザイン、さまざまなコミュニケーションへ一貫して反映していくことが重要です。ここでは、ブランド構築を検討する際に知っておきたい基本的な考え方をご紹介します。

ブランド構築とは?


ブランド構築とは、企業や商品・サービスが持つ価値や特徴を明確にし、「どのような存在として認識されたいのか」を定め、そのイメージを社内外へ継続して伝えていく取り組みです。
ブランドというと、ロゴやネーミング、デザインなどをイメージしがちですが、それらはブランドを表現するための要素の一つです。その前に、企業の存在意義や強み、顧客へ提供する価値、競合との違いなどを整理する必要があります。
そのうえで、言葉やデザイン、商品・サービス、顧客とのコミュニケーションなどに一貫して反映することで、「この企業といえばこういう価値を提供してくれる」という認識をつくっていくことがブランド構築につながります。

ブランド構築は何から始める?


ブランド構築を始めるときに、いきなりロゴやキャッチコピーを考える必要はありません。まずは、自社について理解を深めることから始めます。
たとえば、次のような視点から整理します。
● 企業や事業の成り立ち
● 大切にしてきた考え方
● 商品・サービスの特徴
● 自社ならではの強み
● 顧客から評価されていること
● 競合との違い
● 今後目指していきたい姿
経営者や社員へのヒアリング、顧客や競合の分析なども行いながら、自社をさまざまな角度から見つめ直します。
最初から「自社のブランドはこれ」と決めるのではなく、企業の中にすでにある価値を見つけ、整理することから始めることが重要です。

ブランドコンセプトはどうつくる?


自社の強みや価値、ターゲットなどを整理したら、それらをもとにブランドが目指す方向性を明確にしていきます。その中心となる考え方の一つがブランドコンセプトです。
ブランドコンセプトは、単に印象的な言葉をつくることが目的ではありません。
「誰に」「どのような価値を提供し」「どのような存在として選ばれたいのか」を整理し、ブランドの判断軸となる考え方を言語化します。
明確なブランドコンセプトがあることで、メッセージやデザインだけでなく、商品・サービスや営業、採用などでも共通した方向性を持ちやすくなります。
ブランドコンセプトは、企業らしさを表現する言葉であると同時に、その後の活動を考えるための基準になります。

ブランドをどう表現する?


ブランドの方向性を決めたら、それをユーザーが実際に目にする言葉やデザインへ落とし込んでいきます。
代表的なものとして、次のような要素があります。
● ブランド名・ネーミング
● タグライン・ステートメント
● ロゴ・VI
● カラー・書体などのデザインルール
● Webサイト
● 会社案内・パンフレット
● 営業・採用ツール
● ブランドブック
重要なのは、それぞれを個別にデザインするのではなく、ブランドの考え方を共通の軸として、一貫した言葉とデザインで表現することです。
接点が変わっても同じ企業らしさを感じられる状態をつくることで、ブランドの認識を積み重ねていきます。

ブランドを社内外に浸透させるには?


ブランドは、つくっただけで完成するものではありません。ブランドの考え方を社員が理解し、日々の仕事やコミュニケーションの中で実践するとともに、顧客や取引先など社外へ継続して伝えていくことが重要です。
社内では、ブランドブックや社内研修、社内報などを活用し、ブランドの考え方や目指す姿を共有する方法があります。社外では、Webサイトや営業ツール、広告、商品・サービスなど、さまざまな接点で一貫した発信を続けていきます。
ブランドを一時的なプロジェクトで終わらせず、企業活動の中で継続して使い、育てていくことがブランドの浸透につながります。

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