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展示会の反応がイマイチ…よくある失敗とツール改善のポイント

準備万端で挑んだはずなのに、反応が鈍い…そんな展示会のモヤモヤ、ありませんか?

展示会は、直接ターゲットに出会える貴重な機会。

しかし、「思ったより立ち止まってもらえなかった」「資料を配って終わってしまった」という声も少なくありません。

この記事では、展示会でよくある失敗パターンと、それを改善するためのツール設計のポイントを整理します。



目次[非表示]

  1. 1.よくある展示会の失敗例
    1. 1.1.ブースが目立たない・足が止まらない
    2. 1.2.話しかけるきっかけがない
    3. 1.3.配布物が印象に残らない
    4. 1.4.せっかくの反応を活かしきれない
  2. 2.失敗を回避するツール改善のポイント
    1. 2.1.遠くからでも伝わる「ブースビジュアル」
    2. 2.2.会話のきっかけをつくる「ミニツール」
    3. 2.3.記憶に残る「印象づけツール」
    4. 2.4.フォローアップを意識した「二次接触ツール」
  3. 3.まとめ:展示会の反応を変えるのは“ツールの質”



よくある展示会の失敗例


ブースが目立たない・足が止まらない

・色味や構成が他と似ている

・メッセージが伝わりにくい

・何をしている会社かわかりにくい


話しかけるきっかけがない

・スタッフが受け身

・ツールに“話題の糸口”がない


配布物が印象に残らない

・汎用的な会社案内のみ

・サービス紹介が難解

・情報が多くて読む気にならない


せっかくの反応を活かしきれない

・来場者情報の整理が曖昧

・フォローアップ施策が弱い



失敗を回避するツール改善のポイント


遠くからでも伝わる「ブースビジュアル」

・キャッチコピーで“誰向けか”を明示

・視線誘導を意識したレイアウト

・商品やサービスの“利用シーン”が伝わる写真を活用


会話のきっかけをつくる「ミニツール」

・小型リーフレット、チラシ、ポストカードなど

・特定の課題にフォーカスしたツールを用意

・クイズ形式やイラストなど、対話が生まれる設計に


記憶に残る「印象づけツール」

・サービスの“強み”をひとことで伝えるパンフレット

・表紙やデザインで他社と差別化

・伝えたい順に読ませる構成設計


フォローアップを意識した「二次接触ツール」

・展示会後にWebや動画で理解を深める導線づくり

・スキャンやフォーム連動で追跡可能に

・営業担当者が使いやすい説明資料をセット化



まとめ:展示会の反応を変えるのは“ツールの質”


展示会での成果は、声のかけ方やブース装飾だけでなく、「伝えるツール」の質と設計力で大きく変わります。

・誰に、何を伝えたいのか?

・どうすれば立ち止まり、覚えてもらえるか?

・展示会後にどんな行動につなげたいのか?

これらを逆算してツールを設計することが、“成果につながる展示会”の第一歩です。

「作る」ではなく「伝わる」ツールに——それが、次の展示会の反応を変える鍵になります。




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