catch-img

採用動画で応募者の心を動かす!効果的な見せ方と活用法

文字だけでは伝わらない「リアルな空気感」を、動画で届ける。

採用活動において、動画の活用はますます重要になっています。

とくに若年層を中心に、視覚と音声で得られる情報量の多さが、企業選びの判断材料として大きな影響を与えています。

では、どのような採用動画が「見たい」「信頼できる」「応募したい」と思ってもらえるのでしょうか?

この記事では、応募者の心を動かす動画づくりのポイントと、効果的な活用法について解説します。



目次[非表示]

  1. 1.採用動画の役割は「共感」と「納得」
  2. 2.動画の種類と活用シーンを明確に
  3. 3.応募者視点で設計された動画が刺さる
  4. 4.動画の発信場所も設計する
  5. 5.まとめ:動画は「人となり」を届ける採用ツール



採用動画の役割は「共感」と「納得」


動画は、ただ情報を伝えるだけでなく、企業の空気感・社員の表情・働く姿勢をリアルに映し出すことができます。

特に伝えたいのは:

・どんな人が、どんな想いで働いているか

・職場の雰囲気やチームの関係性

・働く環境やリアルな一日の流れ

言葉だけでは伝わらない「人となり」や「現場感」が、動画だからこそ届きます。



動画の種類と活用シーンを明確に


採用動画と一口にいっても、目的によって構成やトーンは大きく異なります。

よく使われる動画の種類:

・会社紹介ムービー:企業理念・事業内容・沿革などの全体像を伝える

・社員インタビュー動画:現場のリアルな声やストーリーを届ける

・1日密着動画:業務内容と働き方のイメージを明確に

・カルチャー動画:社内イベント・オフショットで文化や人間関係を伝える

目的やターゲットに応じて、動画の"役割分担"を意識することが大切です。



応募者視点で設計された動画が刺さる


応募者は「自分に合うかどうか」を確認しながら動画を見ています。

そのためには:

・実際の社員が登場し、自然な表情・言葉で話している

・映像に映る場所、人、服装がリアルで過剰演出がない

・動画の長さは1〜2分程度でテンポよく

・テロップやナレーションで情報補完を行う

過度にきれいすぎる動画より、"誠実に伝える"動画のほうが信頼されます。



動画の発信場所も設計する


動画を制作しただけでは効果は出ません。どこで、どう見てもらうかも含めて戦略的に考えましょう。

よく使われる発信場所:

・採用サイト内(トップやインタビューページ)

・説明会や面談時の上映

・SNS(Instagram, YouTube, TikTok など)

・QRコード化してパンフレット等と連動

動画は“体験型のコンテンツ”として、複数の接点で活用するのが効果的です。



まとめ:動画は「人となり」を届ける採用ツール


応募者の心を動かす採用動画を作るには:

・雰囲気や人柄が伝わる撮影、編集

・目的別に構成された複数種類の動画設計

・応募者視点でリアルさ、信頼感を重視

・Web、SNS、紙と連携した発信戦略

を意識することが重要です。

動画は、企業の「らしさ」がにじみ出るメディア。

ただのおしゃれ映像ではなく、「ここで働きたい」と思わせる実感のあるコンテンツを目指しましょう。




中小企業のためのブランディング情報を発信する編集部です。企業の魅力を最大限に引き出し、伝わるブランド作りをサポートします。専門用語をなるべく使わず、誰でも理解しやすい記事をお届けすることが特徴です。ロゴや企業理念の作り方から、実践的なブランディング戦略まで、役立つ情報をわかりやすく発信していきます!


Tag

Recommended
おすすめの記事

Solution

Latest Stories
BMdsSTORY_ロゴ

デザイナー集団「Bookmark Designers」による、
お客さまの企業活動における課題解決に向けた活動や
私たちの普段の取り組みを発信



bkmk_rogo
〒160-0003
東京都新宿区四谷本塩町9-2 田中ビルB1

PR・販促ツールをお考えの方
・こんなお悩みありませんか?
・ブックマークのプロモーションツール制作
・対応ツール例
・わたしたちのクリエイティブ領域
・企画とデザイン、ディレクションが強み
・ご相談の流れ
・よくあるご質問


ソリューション
・事業概要
・solution menu

─ブランド構築
─プロモーションツール制作
─ブランドマーケティング

会社情報
・ブックマークとは
・message
・vision / mission/ core value
・3つの約束
・designers
・company profile
・history
・新ロゴへの想い


事例紹介
(BMDs STORY)